内容紹介
負けず嫌いのダンプくんは、いつも力自慢しあっているブルくんが変身するのを見てびっくり。車の構造や役割もわかる楽しいお話。
著者紹介
谷真介
1935年東京に生まれる。編集者を経て執筆生活にはいり、児童文学、絵本の作品が多数ある。日本文芸家協会会員。主な著書に『沖縄少年漂流記』『かげろうの村』『片目のかじき』『小さくなったぞう』『ブルくんダンプくん』『こねこのボックとなんでもはかせ』『失われぬ季節』など多数。山本忠敬
1916年東京に生まれる。東京美術学校(現在の東京芸術大学)図案部卒業。アート・ディレクターとしても活躍。のりものをテーマとする絵本の作品が多数あり、代表的なものとしては『とらっく とらっく とらっく』『しょうぼうじどうしゃじぷた』『のろまなローラー』『はたらくじどうしゃ』『ダンプのがらっぱち』などがある。2003年没。
読者のおたより
ミニカーを擬人化させて会話をさせて遊んでいる息子にぴったりの内容でした。誌面のレイアウトが美しく、読み聞かせもしやすいです。（2歳・お母さまより）