使いふるされて道端にすてられた働き者のブルドーザーのガンバ。大雨の夜、男の子の命を救おうと、最後の力をふりしぼります。
この絵本は僕がまだ幼稚園に入る前に母親によく読んでもらってました。近くの図書館で借りて来てたそうですがある日を境に図書館から消えたそうです。この絵本には一生懸命ひたむきに頑張る事と哀しさとても言葉じゃ言い表せない何かを感じます。20歳になった今でも心打たれる名作だとおもいます。(読者の方より)
この本を今から24年前に保育園でよみました。今日仕事で、田舎の町に来たのですがガンバの様に使い古されたブルトーザーが空き地にポツンと置いてありました。もう、何年か動いていないその姿を見たときに、この絵本を思い出しました。細かな台詞までは覚えてはいませんでしたが、あらすじがすーっと蘇ってきて、ついつい熱い涙がこみ上げてきました。本当に思い出の一冊です。(読者の方より)