なわとびもボール遊びも、つのが邪魔。だけど、むしゃむしゃの森へ冒険に行ったあかたろうたちは、つののおかげで命びろいします。
元保育士の母が家にあった「あかたろう」シリーズを2歳の息子に譲ってくれました。ストーリーの自由な展開が面白く、力強く色鉛筆で塗られた変わった鬼のキャラクターがとてもかわいく印象的です。そして子どもの目線で描かれており、私も話に引き込まれました。息子の通う保育園でも人気で、みんな赤鬼、青鬼、黄色鬼になりきって遊んでいるようです。息子もいつのまにか♪むしゃむしゃのもりはこわいもり♪を暗唱しています。今度の運動会では「あかたろう」の親子競技があるようで楽しみです。これからも長く読み継がれていくと良いですね。北山さんの「あかたろう」シリーズ以外の絵本も拝読したいと思います。(読者の方より)
私が小さい頃とても大好きな絵本だったのを覚えています。2歳の娘に読んであげると気に入ったようなので新品を買い直しました。(2歳・お母さまより)
『つのはなんにもならないか』は保育園の劇で知りました。はじめは「いやだね。つのなんかあって。」といっていたけれど、最後には「つのがあってほんとによかった」と考えさせられるところがあり、物語も数字や色が出てきて親子で楽しく読めました。何回も読みたい1冊になりました。おにのこあかたろうのほんシリーズはほかにもあるようなので、読んでみたいと思います。(5歳・お母さまより)
『あかたろうの1・2・3の3・4・5』のことが大好きなため同シリーズを購入いたしました。絵柄・ストーリー・ことば全てすてきです。子どもも「えっ!どういうこと?もう1回読んで」「もう1回…」と毎日何度も読んでいます。すばらしい本をありがとうございます。(3歳・お母さまより)
園でもよく読んでいるようで楽しそうに読んで聞かせてくれました。おにのこシリーズは『へえーすごいんだね』も持っていますが表情豊かなおにのこたちのイラストや子供が言いたくなるような言葉や音が多く、全ての言葉は覚えられなくてもポイントを押さえて理解できるので、一人でも楽しく読むことができるようです。絵本をきっかけにたくさんの本を好きになってくれるといいなと思います。(3歳・お母さまより)
「あかたろうの1・2・3の3・4・5」を長女が4〜5歳の頃童話館の配本で手元に届き楽しんで読み聞かせしておりました。それから10年たまたま入ったお店でシリーズ本を見つけて中も見ずに購入。初見で子どもに読み聞かせをしたところ、私が笑いすぎてまともに読めませんでした。こんなに笑いながら読んだ絵本は初めてです。あかたろうくんが飛び出すところから笑いが止まりませんでした。楽しい本をありがとうございます!(7歳・お母さまより)