なわとびもボール遊びも、つのが邪魔。だけど、むしゃむしゃの森へ冒険に行ったあかたろうたちは、つののおかげで命びろいします。
元保育士の母が家にあった「あかたろう」シリーズを2歳の息子に譲ってくれました。ストーリーの自由な展開が面白く、力強く色鉛筆で塗られた変わった鬼のキャラクターがとてもかわいく印象的です。そして子どもの目線で描かれており、私も話に引き込まれました。息子の通う保育園でも人気で、みんな赤鬼、青鬼、黄色鬼になりきって遊んでいるようです。息子もいつのまにか♪むしゃむしゃのもりはこわいもり♪を暗唱しています。今度の運動会では「あかたろう」の親子競技があるようで楽しみです。これからも長く読み継がれていくと良いですね。北山さんの「あかたろう」シリーズ以外の絵本も拝読したいと思います。(読者の方より)
私が小さい頃とても大好きな絵本だったのを覚えています。2歳の娘に読んであげると気に入ったようなので新品を買い直しました。(2歳・お母さまより)