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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

受賞歴:

  • 全国学校図書館協議会・選定図書(1998)
  • 日本図書館協会選定図書(1998)
対象年齢 3歳から
ジャンル 絵本 > 日本の絵本
サイズ(判型) 25cm×21cm
ページ数 32
ISBN 978-4-03-204890-2
NDC 726
発売日 1998年1月

定価:本体価格 1,000円+税

【偕成社在庫:あり】

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紹介記事へ(Kaisei web)

内容紹介

1時間100円で友だちになる〈ともだちや〉。おかしな思いつきからはじまった、キツネとオオカミの「おれたち、ともだち!」絵本。

著者紹介

内田麟太郎

1941年福岡県大牟田市生まれ。個性的な文体で独自の世界を展開。『さかさまライオン』で絵本にっぽん賞受賞、『がたごとがたごと』『すやすやタヌキがねていたら』で日本絵本賞受賞、『うそつきのつき』で小学館児童出版文化賞受賞。詩集『ぼくたちはな く』で三越左千夫少年詩賞受賞。ほかの主な作品は「ワニぼう」シリーズ、『十二支のおはなし』、「おれたち、ともだち!」シリーズなど多数。

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降矢なな

1961年東京生まれ。スロヴァキア共和国のブラチスラヴァ美術大学で石版画を学ぶ。和洋両方の味を合わせ持った独特の画風。主な作品に『めっきら もっきらどおんどん』『きょだいなきょだいな』『おっきょちゃんとかっぱ』『まゆとりゅう』『いそっぷのおはなし』、「おれたち、ともだち!」シリーズなど多数。

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読者のおたより

「本当の友達とは」を考えさせられる絵本です。4歳の子供にはキツネが落ち込んだり、喜んだりする気持ちが今は難しいかもしれませんが、オオカミが「あしたも来てくれ」と言ってくれて心が通うときにはお金なんて関係ないんだ、人間同士も同じなんだと、こちらもあたたかくなるお話でした。(2歳と4歳・お母さまより)

4月から保育園ということもあり、ともだちをたくさんつくってほしいという願いからプレゼントしました。はじめはオオカミを見て怖いと言っていた娘も、かたことながら”ともだち””たからもの””ありがとう”と絵を見て話すように。”ともだちは、たからもの”という気持ちが芽生えればいいと思います。(2歳・お母さまより)

子どもが幼稚園の劇でやるということで購入しました。オオカミ役なので、自分の役のオオカミが出てくると喜んでいます。友達という認識が出てきた頃に友達の大切さを絵本を通して伝えることができました。(4歳・ご家族より)

今年子供が小学校の発表会で劇の題材にすることになり、毎日毎日キツネとオオカミさんの話をするようになりました。内緒で買っておいたこの本もとても喜んでくれ、まだ0歳の妹にも何度も読み聞かせてくれています。せがまれたのもあり、自分も大好きになったのもあり、ゆっくりゆっくり、全シリーズをそろえてみたいと思います。(7歳・お母さまより)

息子が幼稚園で何度も借りて帰ってきたので、買いました。友達とは何かがわかるよう、押しつけがましくなく描かれていて、親である私も読み終わった後、胸が熱くなりました。後世に語り継ぎたい、素敵な絵本ですね。(4歳・お母さまより)

キツネが可愛く、気も弱そうなのに、やることは大胆というのがおもしろいです。若い頃私も心臓が強かったけど年をへるにつれ、小心者になってきているので、やるべきとき・いうべきときには勇気をもって対処できるようになりたいです。(59歳)

中学1年生の道徳で扱うことになりました。教員でこの絵本を朗読し生徒に提示しました。本当の友だちって何だろう…と子どもたちは一生懸命考えることができました。この絵本に出会えてよかったです。ありがとうございました。(35歳)

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