1時間100円で友だちになる〈ともだちや〉。おかしな思いつきからはじまった、キツネとオオカミの「おれたち、ともだち!」絵本。
受賞歴:
「本当の友達とは」を考えさせられる絵本です。4歳の子供にはキツネが落ち込んだり、喜んだりする気持ちが今は難しいかもしれませんが、オオカミが「あしたも来てくれ」と言ってくれて心が通うときにはお金なんて関係ないんだ、人間同士も同じなんだと、こちらもあたたかくなるお話でした。(2歳と4歳・お母さまより)
4月から保育園ということもあり、ともだちをたくさんつくってほしいという願いからプレゼントしました。はじめはオオカミを見て怖いと言っていた娘も、かたことながら”ともだち””たからもの””ありがとう”と絵を見て話すように。”ともだちは、たからもの”という気持ちが芽生えればいいと思います。(2歳・お母さまより)
子どもが幼稚園の劇でやるということで購入しました。オオカミ役なので、自分の役のオオカミが出てくると喜んでいます。友達という認識が出てきた頃に友達の大切さを絵本を通して伝えることができました。(4歳・ご家族より)
今年子供が小学校の発表会で劇の題材にすることになり、毎日毎日キツネとオオカミさんの話をするようになりました。内緒で買っておいたこの本もとても喜んでくれ、まだ0歳の妹にも何度も読み聞かせてくれています。せがまれたのもあり、自分も大好きになったのもあり、ゆっくりゆっくり、全シリーズをそろえてみたいと思います。(7歳・お母さまより)
息子が幼稚園で何度も借りて帰ってきたので、買いました。友達とは何かがわかるよう、押しつけがましくなく描かれていて、親である私も読み終わった後、胸が熱くなりました。後世に語り継ぎたい、素敵な絵本ですね。(4歳・お母さまより)
キツネが可愛く、気も弱そうなのに、やることは大胆というのがおもしろいです。若い頃私も心臓が強かったけど年をへるにつれ、小心者になってきているので、やるべきとき・いうべきときには勇気をもって対処できるようになりたいです。(59歳)
中学1年生の道徳で扱うことになりました。教員でこの絵本を朗読し生徒に提示しました。本当の友だちって何だろう…と子どもたちは一生懸命考えることができました。この絵本に出会えてよかったです。ありがとうございました。(35歳)
子どもが幼稚園の劇でやるということで購入しました。オオカミ役なので、自分の役のオオカミが出てくると喜んでいます。友達という認識が出てきた頃に友達の大切さを絵本を通して伝えることができました。(4歳・ご家族より)
ずっと何年も欲しかった『ともだちや』。図書館で借りては、いつか必ず買おうと思っていました。そうしたら昨日、「誕生日と母の日」と言って高校生の娘がプレゼントしてくれました。誕生日は1月。今は7月ですが。いつまでも宝物にします。(50歳)
子どもに…というよりは私に買ったような本でしたが、内容がとても良く、子どもにも読んであげると、とても気に入っていました。「ともだちはいりませんかあ〜?」と言って、1人で遊んでいる日もありました。子ども達にも”ほんとうのともだち”がいつか出来ることを願っています。(33歳)
おもしろかったです。なにがおもしろかったというのわ おおかみがくちおがーってしてるとこ(4歳)
『ともだちや』のタイトルに惹かれて、購入しました。友達づきあいに悩んだことのある経験が、この本の内容にしっかり描かれていて、びっくりしました。きつねとおおかみの、これからの友情に、すごくわくわくしています。(30代)
わたしは、ともだちやのきつねがオオカミとともだちになるばめんが大好きです。なぜかというとオオカミときつねが、本当のともだちになっていっぱい遊んでなかよくなっていってわたしとわたしのともだちみたいですごく大好きです。これからもがんばってください。(9歳)
中学校の校長です。全校朝会で生徒に読み聞かせをしました。時間は10分程度の短い時間でしたが、全員がシーンとなり食い入るように聞いてくれました。「友達の大切さ」だったり「本当の友達とは」を問いかけたりと「友達は一生の宝」という校長からのメッセージが生徒達にとどいたらいいと思い、この本を選びました。(中学校の校長先生より)