口に筆をくわえて描いた、野や山の草花の秀作51点の詩画とエッセイ11編を英語翻訳しました。海外へのプレゼントにも最適です。
1946年、群馬県勢多郡東村(現みどり市東町)に生まれる。群馬大学教育学部卒業後、中学校教諭になるが、クラブ活動の指導中に頸髄を損傷、手足の自由を失う。
入院中、口に筆をくわえて文や絵を書き始める。1979年、前橋で最初の作品展を開催。以後、国内外で「花の詩画展」を開く。1991年、村立・富弘美術館が開館。2005年、新・富弘美術館開館。入館者が五百万人を突破。2006年、群馬県名誉県民として顕彰される。2010年、富弘美術館開館二十周年。現在も詩画や随筆の創作を続けながら、全国で「花の詩画展」を開いている。著書に『新版 愛、深き淵より。』『新編 風の旅』『風の詩』『銀色のあしあと』『たった一度の人生だから』(日野原重明氏との対談)『かぎりなくやさしい花々』『鈴の鳴る道』『速さのちがう時計』『あなたの手のひら』『花よりも小さく』『山の向こうの美術館』など。
1942年、東京に生まれる。早稲田大学、インマヌエル聖宣神学院、アズベリー神学校卒業。横浜にある長津田キリスト教会の牧師。
1943年東京に生まれる。立教大学卒業。ホイートン大学院修了。長津田キリスト協会の牧師、油井義昭は夫。