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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

今森光彦 ネイチャーフォト・ギャラリー

めぐる命をはぐくむ風景・水辺

写真・文: 今森光彦

受賞歴:

  • 日本図書館協会選定図書(2011)
  • 日本子どもの本研究会選定図書(2011)
対象年齢 小学校高学年から
ジャンル 絵本 > 日本の絵本
サイズ(判型) 26cm×19cm
ページ数 94
ISBN 978-4-03-016540-3
NDC 748
発売日 2011年7月

定価:本体価格 1,800円+税

【偕成社在庫:わずか】

全国の書店、またはネット書店などでご購入ください。

内容紹介

水辺の風景をテーマに、写真家自ら選んだ22点の代表作。琵琶湖を中心とした大いなる水の循環、その美しい風景にひそむ人と自然の物語。

著者紹介

今森光彦

1954年、滋賀県生まれ。自然と人との関わりをテーマに日本の里山環境を撮影するとともに、熱帯雨林から砂漠まで、広く世界の辺境を訪ねる取材を続けている。また自然の造形を鮮やかに切りとるペーパーカットの作家でもある。毎年夏に、昆虫採集が体験できる「今森光彦 里山昆虫教室」を開いている。木村伊兵衛写真賞、土門拳賞、毎日出版文化賞、産経児童出版文化賞大賞、小学館児童出版文化賞などを受賞。おもな作品に『今森光彦 昆虫記』『世界昆虫記』『昆虫4億年の旅』『今森光彦の昆虫教室』『Aurelian 自然と暮らす切り紙の世界』『おじいちゃんは水のにおいがした』『神様の階段』などがある。

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編集者より

日本を代表する自然写真家である今森光彦さんのこれまでの作品を「世界の昆虫」「日本の昆虫」「里山の風景」「水辺の風景」という4つのテーマに分け、自ら代表作を選んでそれぞれに解説のエッセイをつけていただいた自選作品集の4巻目です。
今森さんというと里山の写真がよく知られていますが、ご自分のフィールドである滋賀県の里山で田んぼの写真を撮りながらも、いつも、「田んぼをとおして琵琶湖を見ているのだ」と自分に言い聞かせていたのだそうです。今森さんにとって、琵琶湖をめぐる大いなる水の循環を表現することがどれだけ大きなテーマであるかを示している言葉だと思います。
この巻には、琵琶湖の全景をとらえた空撮から四季折々の水辺の風景、伝統的な暮らしで美しい水を守ってきた人々や、漁師の姿、琵琶湖を中心とした水の循環の中で生きる貴重な魚や昆虫の生態まで、幅広い視点で撮られた美しい写真が収められています。
解説のエッセイとともに撮影機種などのデータも記載しています。

めぐる命をはぐくむ風景・水辺
めぐる命をはぐくむ風景・水辺