1955年、熊本県水俣市生まれ。大正大学客員教授。早稲田大学などでも食文化を講じる。高校のころ、アメリカ人写真家ユージン・スミスと出会い、写真家を志す。国際基督教大学で文化人類学を学び、以後、アジアをはじめ、世界各地を歩き、写真、文章を新聞、雑誌に発表。おもな著書に、『食の冒険地図』、『世界の食事おもしろ図鑑ー食べて、歩いて、見た食文化』、『考える胃袋ー食文化探検紀行』、『料理することーその変容と社会性』、『食べもの記』、『手で食べる?』などがある。レシピ集なども執筆。
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