

2021年11月17日(水)の「きみが生まれた日」コーナーで、『ともだちや』(降矢なな 絵)の作者、内田麟太郎さんのインタビューが掲載されました。
『ともだちや』は、ときに喧嘩をしながらも、かたい絆で結ばれた、オオカミとキツネの、熱い友情を描いたロングセラーシリーズの第1作です。
絵本を作るときは、肝になる「言葉」を一番大事に考えているという内田さん。『ともだちや』のときは、キツネが「あしたもきていいの」と言ったとき、オオカミが「あさってもな」という言葉を返す場面を思いついて、自分でも「うわぁ、かっこいいな」と感じたというエピソードが紹介されています。そのほか、何人かの画家の候補から降矢さんを選ばれた理由など、シリーズ第1作の裏話が語られています。