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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

カメくんとイモリくん小雨ぼっこ

カメくんとイモリくん小雨ぼっこ

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カメくんとイモリくん小雨ぼっこ

作: いけだけい

絵: 高畠純

受賞歴:

  • 日本児童文芸家協会・新人賞(2022)
対象年齢 小学校中学年から
ジャンル 読み物 > 日本の読み物
サイズ(判型) 22cm×16cm
ページ数 126ページ
ISBN 978-4-03-501140-8
NDC 913
発売日 2021年1月

定価:本体価格 1,200円+税

【偕成社在庫:あり】

全国の書店、またはネット書店などでご購入ください。

著者インタビューへ(Kaisei web)

内容紹介

カメくんとイモリくんは、川のそばに住むお隣どうしでした。ねぼうで食いしん坊、のんびりやのカメくんと、ちょこちょこ行動的なちょっとアーティスト系のイモリくんは、とても仲良しでした。あるとき大雨でイモリくんは家が流されてしまい、川下に引っ越していきました。夏が始まるころ、イモリくんがカメくんのうちに遊びにきました。しばらくぶりに以前と同じように、いっしょに過ごす楽しい日々。カメくんの住む「さわ」の仲間たちとのふれあいや、山奥の川底深くでみんなを見守るオオサンショウウオのおじいさんのところに遊びに行ったりと。でもイモリくんが帰る日がやってきます。また会う日を約束して、ふたりがしたことは? なんでもない日々のたいせつさをじわじわと感じる10のエピソードを収録。生き生きした「さわ」のようすが、たくさんの挿絵からも伝わってきます。著者デビュー作。

<目次>
はじめに   8
カメくんのおでかけ  12
さわの仲間たち  25
たからさがし  33
小雨ぼっこ  48
オオサンショウウオのおじいさん  62
ヒキガエル池  73
川下り  85
トカゲくんとヤモリくん  90
イモリくんのおさそい  99
イモリくんからの手紙  115

著者紹介

いけだけい

1962年、滋賀県に生まれる。元保育士。神戸市の社会福祉法人立保育園の開園メンバーとして働いた後、滋賀県の公私立保育園で保育士となる。京都のインターナショナルアカデミー絵本教室(現在は閉校)及び、etoteえほん教室で創作を学ぶ。第32回ニッサン童話と絵本のグランプリ、童話の部優秀賞受賞。本作はその作品に加筆して、童話集としてまとめたものでデビュー作となる。現在は絵を描きつつ、物語の世界に挑戦することに力を注いでいる。

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高畠純

1948年、名古屋市生まれ。愛知教育大学美術科卒業。『だれのじてんしゃ』でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞、『オー・スッパ』で日本絵本賞、『ふたりのナマケモノ』で講談社出版文化賞絵本賞。絵本に『どっちからよんでも』、『ブービーとすべりだい』、『うし』、『どうするどうするあなのなか』、『十二支のことわざえほん』などが、読み物のさし絵に「ペンギン」シリーズ、「モンスター・ホテル」シリーズ、「白狐魔記」、「クジラ海のおはなし」シリーズなどがある。岐阜県在住。

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編集者より

涼しくて気持ちのいい天気雨の日は、日向ぼっこじゃなくて、小雨ぼっこにぴったりです。

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