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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

偕成社ポッシュ

軽装版 封神演義(上) 妖姫乱国の巻

軽装版 封神演義(上) 妖姫乱国の巻

偕成社ポッシュ

軽装版 封神演義(上) 妖姫乱国の巻

定価(本体価格) 1,000円+税
偕成社在庫 あり
対象年齢 小学校高学年から
ジャンル 読み物 > 古典・名作
サイズ(判型) 19cm×13cm
ページ数 358ページ
ISBN 978-4-03-750170-9
NDC 923
発売日 2018年4月

内容紹介

時代は3000年前の中国、仙人と人間が入り乱れての壮大な戦国ファンタジー。商の31代目の王である紂王(ちゅうおう)は、才気あることで有名だったが、その驕りから、天界の女神女禍(じょか)に言い寄る。女神は怒って、狐の化身を遣わし、狐の化身は美女妲己(だっき)に宿り、紂王を滅亡させていく。
妲己の妖術にかかった紂王は忠臣を次々に惨殺、果ては自らの妻までも拷問の末殺してしまう。この乱心ぶりを見て西域の周の王姫昌は反乱を起こす。この周に荷担したのが、太公望姜子牙であった。上巻の「妖姫乱国」は紂王の乱心ぶりが中心に描かれる。
巻末には登場人物の紹介がイラスト入りで掲載。1998年に刊行された同名の単行本全3巻の軽装版です。

受賞歴:

  • 全国学校図書館協議会・選定図書(2018)

編集者より

中国明代に書かれたファンタジー戦記。妖姫に惑わされた紂王は、忠臣たちや、皇后を惨殺、酒池肉林にふけっていた。ちなみに「酒池肉林」の語源はここからきています。乱心の紂王に反旗をひるがえし、西伯候・姫昌は立これまであった仙界と人界とは別に「神界」を創るべく密命を帯びていました。表向きは悪逆非道な紂王を打ち負かす物語ですが、人も仙人も紂王側と姫昌側に分かれて戦い、破れたものは死して神界に封じられるのでした。上巻の「妖姫乱国」は紂王の乱心ぶりが中心に描かれます。

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軽装版 封神演義(上) 妖姫乱国の巻
軽装版 封神演義(上) 妖姫乱国の巻