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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

100かいだてのいえ

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100かいだてのいえ

100かいだてのいえ

100かいだてのいえ

定価(本体価格) 1,200円+税
偕成社在庫 あり
対象年齢 3歳から
ジャンル 絵本 > 日本の絵本
サイズ(判型) 22cm×31cm
ページ数 32ページ
ISBN 978-4-03-331540-9
NDC 726
発売日 2008年5月

内容紹介

空まで届くふしぎな家を、のぼって探検しよう! 縦にながい画面が大迫力、いろいろな生きものに会いながら頂上をめざします。

受賞歴:

  • 日本図書館協会選定図書(2008)
  • 全国学校図書館協議会・選定図書(2008)

紹介記事へ(Kaisei web)

特設サイト

著者より

★刊行時に寄せられたメッセージです

この『100かいだてのいえ』は僕にとって、初めての本格的な描き下ろし絵本です。約2年前、僕が娘のロカちゃんとの手作り遊びを紹介した『いわいさんちへようこそ!』という本を出したとき、それを見た偕成社編集部の方から、絵本を描いてみませんか? とお話をいただきました。
その頃、ロカちゃんは小学1年生になって算数を習い始めたのですが、数字の桁上がりがなかなか理解できないでいました。それを見ていて、本の構造を使って、数字のことがわかる絵本を作ってみたらどうだろう、と思いました。本の見開きに10個の何かが描かれていて、それが10見開きで合計100になる。それも、ただ何かが並んでいるよりも、ひとつひとつが積み重なって大きな数字になるものがいいのでは、と建物をモチーフにするのを思いつきました。
そこで、まず20階分の簡単な家の絵を描いてみました。するとロカちゃんは「ねえパパ、これでお話しして!」と、とても喜んだのです。遊ぶうちに、登場人物が100階をめざして登る設定や、高さを表現するために、本を縦長の見開きで使うアイデアなどを思いつきました。うまくいけば、見たことのないタイプの絵本になりそうです。
さて、そこまではよかったのですが、いざ具体的に始めてみると、ストーリー作りや、100階分の部屋のヴァリエーションを考えるのが大変で、とても時間がかかってしまいました。ただ途中から、僕自身が行きたい場所や住みたい部屋をイメージすればいいんだ、と気がつき、それからは楽しみながら絵を描くことができました。最終的には、当初考えていたような教育的な絵本ではなくなりましたが、純粋に画面の面白さ、絵のディテールを子どもたちが楽しんでいるうちに、なんとなく頭の中に数字の概念が入ってくれるのではないかと思っています。
まずは、主人公トチくんの視点に立って、次にどんな部屋、どんな生き物に出会えるか、ドキドキしながらてっぺんの100階をめざしてみてください。(岩井俊雄)

関連書籍

パステルな色とかわいい絵にひかれて買いました。初めて読んであげる時は「次は何の動物だろう?」など子どもたちもワクワク! 2日目は6歳の娘が2歳の息子に読んであげていました。娘は毎日ながめていますがすみずみまでかわいくてあきないようです。(愛読者はがきより)

自閉症の息子がこのシリーズに興味をもち購入。嬉しそうにページをめくり、「あ!36!あった!」など楽しく読んでいます。(読者の方より)

ワンフロアごとに絵がちがい、さまざまな生き物が登場するので、ページをめくる度ワクワクしました。また生活感がよく出ているので「お風呂に入っているね」「このお部屋ではねんねしているね」と子供が共感できるところがとてもよかったです。時間をかけてゆっくりと何度でも読み返してあげたくなる一冊です。(2歳・お母さまより)

書店で娘が気に入って購入しました。イラストもかわいらしくて、1から100まで迷路のようにめぐって読んでいます。自分で文字も読めるようになってきたので、とても楽しいようです。他のシリーズも読んでみたいと思います。(5歳・お母さまより)

絵がとてもかわいくて、楽しめました。1回目はお話を聞いて楽しみ、2回目以降は絵をじっくりみて「こんなことしてる!」とか「こんなものが置いてあるよ!」と宝物をみつけたように嬉しそうにみていました。素敵な本と出会えてよかったです。(ご家族より)

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