1983年イギリスのストックトン・オン・ティーズ生まれ。高校卒業後に半年ほど日本で働き、ニュージーランドやオーストラリアを旅したのち、イギリスに戻ってウォーリック大学で哲学と文学を、バース・スパ大学で児童文学創作を学ぶ。大学院在学中に書いた『永遠に生きるために』(野の水生 訳)で2008年に作家デビュー。同書はウォーターストーン児童文学賞最優秀賞を受賞し、2010年に映画化された。他の作品にガーディアン賞、コスタ賞の2015年ショートリスト作品 “An Island of Our Own”、2019年カーネギー賞ショートリスト作品の“Things a Bright Girl Can Do”(いずれも未邦訳)などがある。リバプールで夫と2人の息子とともに暮らしている。