1960年、東京生まれ。作家・翻訳家。慶應義塾大学経済学部卒業。科学ライター等を経て、1990年から1997年までエジプトに在住。アフリカ・中東各地を多様な視点から取材・旅行する。著書に『アフリカ旅物語』(北東部編・中南部編、凱風社)、『ある夜、ピラミッドで』『孤独な鳥はやさしくうたう』(ともに旅行人)、『美しいをさがす旅にでよう』(白水社)、『ひとはどこまで記憶できるのか』(技術評論社)など、訳書にグラハム・ハンコック『神の刻印』(凱風社)、ハニー・エル・ゼイニ『転生者オンム・セティと古代エジプトの謎』(学研)など。