世界のともだち㉙『オーストラリア 毎日わくわく! ビリーの海ぐらし』
(写真・阪口克 文・中山茂大)と
世界のともだち㉚『セネガル 貝がら島のマドレーヌ』(写真・文 小松義夫)を刊行しました!
オーストラリアの主人公は、ビリー。
4人きょうだいのいちばん上のお姉さんです。
セネガルの主人公は、マドレーヌ。
マドレーヌも、ふたりの弟のいるお姉さん。
ビリーも、マドレーヌも、海が身近にあるくらしをしています。
ビリーがくらすのは、バイロンベイという、サーファーのあつまる街。
いい波のくるビーチが家のちかくにたくさん!
マドレーヌは、なんと貝がらでできた島にすんでいます。
漁港には、毎日のように魚がいっぱい水揚げされます。
船がカラフルできれい。ワイルドですね。
どちらの国も、ごはんのページがとってもおいしそうです。
ビリーのごはん。
お天気のいい日は、テラスで食べるんだそうです。
日本食やインドネシア料理など、アジアの料理も大好き。
毎週水曜日に立つ地元のマーケットで、新鮮な野菜を買いこみます。
こちらがマドレーヌのごはん。
大きな鍋に作ったチェブジェン(魚と野菜の炊きこみごはんのようなもの)を
家族みんなで囲んで食べます。バオバブのソースを添えるんだそう。
食べものにはお国柄がほんとうに出ますね。
取材から帰ってきたカメラマンさんから
食べものの写真を見せてもらうのがいつも楽しみなんです。
ぜひ本誌でお楽しみくださいー!
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(文・編集部 秋重)