ミハイル・ブラートフ 1913年にロシアのモスクワ州で生まれる。新聞社、ラジオ局で働いた後、1935年からロシアや旧ソ連諸共和国の児童向きフォークロアの採集や研究、昔話の再話を始めた。昔話集や絵本など多くの著書を手がけている。1963年没。 この著者の書籍一覧を見る
出久根 育(でくねいく) 1969年東京都生まれ。武蔵野美術大学卒業。『あめふらし』で2003年BIB(ブラチスラバ世界絵本原画展)グランプリ、『マーシャと白い鳥』で2006年日本絵本賞大賞を受賞。絵本に『十二の月たち』『おふとんのくにのこびとたち』『わたしのおにんぎょうさん』『おふろ』『もりのおとぶくろ』(産経児童出版文化賞ニッポン放送賞受賞)『ペンキや』『ワニ』『ぼくのサビンカ』など。読み物の挿絵に『みどりのスキップ』『街角には物語が…』『ルチアさん』『クリスマスのあかり』、エッセイ集に『チェコの十二ヶ月ーおとぎの国に暮らすー』など。チェコでも、エルベン生誕200周年記念に出された『Živá voda』『Zachráněné vánoce』など多数の本を手がける。2022年西ボヘミア大学・ラジスラフ・ストナル・デザイン・芸術学部シンポジウムにて、イジー・トルンカ賞受賞。2002年よりチェコ在住。 この著者の書籍一覧を見る