小泉八雲 1850年ギリシアに生まれ、イギリスで育つ。アメリカ合衆国でジャーナリストとなって日本に渡り、島根県松江で小泉節子と結婚、帰化した。日本の伝説・奇談を好み、東大・早大で英文学を教えながら文筆活動を続け、「怪談」など多くの著作を欧米で出版した。1904年没。 この著者の書籍一覧を見る
伊勢英子(いせひでこ) 画家、絵本作家。1949年に札幌市で生まれ、13歳まで北海道で育つ。東京藝術大学卒業。『マキちゃんのえにっき』で野間児童文芸新人賞、『水仙月の四日』で産経児童出版文化賞美術賞、『ルリユールおじさん』で講談社出版文化賞絵本賞を受賞。 おもな絵本に『1000の風1000のチェロ』『絵描き』『にいさん』『大きな木のような人』『あの路』『まつり』『チェロの木』『最初の質問』『幼い子は微笑む』『けんちゃんのもみの木』『たぬき』などがあり、『カザルスへの旅』『グレイがまってるから』『ふたりのゴッホ』『七つめの絵の具』『こぶしのなかの宇宙』『見えない蝶をさがして』などの単行本・エッセイも多くの読者から支持されている。 この著者の書籍一覧を見る