

定価(本体価格) | 1,000円+税 |
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偕成社在庫 | わずか |
対象年齢 | 中学生から |
ジャンル | 文庫 > 現代の児童文学(日本) |
サイズ(判型) | B6判 |
ページ数 | -ページ |
ISBN | 978-4-03-850780-9 |
NDC | 913 |
発売日 | 1992年9月 |
戦後五年、日本の社会もようやくおちついてきた。庄作の娘、信子はいとこの勲と結婚、幸彦も母たちの援助によってブラジルヘと旅立つ。昭和二十九年、あやの娘あいは、洞爺丸の遭難で夫を失った。
受賞歴:
いつも繰り返し読みたい本です。感動して涙が出てきた場面は、いっぱいありますがとくに新しい家に初めてスズメが来たと、フキさんたちが喜ぶ場面はとても感動しました。年を重ねて身の回りの物を整理するじきがきました。電子書籍にされたらいいなと思います。どこに引っ越しても読めたら幸せです。それと本が重く感じる年になりました。(60代)