小手鞠るい 1956年岡山県生まれ。同志社大学卒業。小説家。詩とメルヘン賞、海燕新人文学賞、島清恋愛文学賞、ボローニャ国際児童図書賞などを受賞。2019年には『ある晴れた夏の朝』(偕成社)で、子どもの本研究会第3回作品賞、小学館児童出版文化賞を受賞。主な作品に『アップルソング』『きみの声を聞かせて』『放課後の文章教室』『庭』『森の歌が聞こえる』『ぶどう畑で見る夢は〜こころみ学園の子どもたち』など多数。1992年に渡米、ニューヨーク州ウッドストック在住。 この著者の書籍一覧を見る