

白烏神社本殿の内陣に入った千里は、祭壇の刀掛けからご神刀を持ちかえった。ご神刀を星明石に近づけてあらわれた光によって、封じられていた記憶がよみがえった真行が語る、星司の母、ミズキの失踪にまつわるおどろくべき秘密。ミズキを捜しだす手がかりをつかんでも、なにも動こうとしないおとなたちを見かぎって、星司と千里は、二人だけで北へむかう。
受賞歴:
5巻目の青い目のふたごからずっとず〜っと待っていて、少しあきらめかけていました。店頭でこの本を見かけて思わず、こおどりしてしまいました。子どもや孫とともにこの本を楽しませてもらいます。まだ続きそうですね。星司君はお母さんのミズキさんと会えるのでしょうか。気になる〜。またまた待ち続けます。みんなよい子。優しくて強い子です。(60代)