雪気から、リサンダール星人のことや雪花の像が奪われたいきさつを聞きだした千里たちは、森崎古丹が眠るコールドスリープ装置をさがそうとする。神社の古い記録に興味をもった数斗は、地元の郷土史研究会に入ることに。そして、ついにむかえるお神楽の夜。子どもたちは“清く”舞うことができるのか。そのとき青い光はあらわれるのか。
受賞歴:
超能力がかっこいいです。登場人物1人1人が魅力的で、ついつい一晩で読んでしまいました。お神楽のシーンは、自分が踊っているようで、不思議でした。この本が大好きです。(10代)