



日本最古のファンタジー。紫式部も「源氏物語」のなかで、日本最初の物語と賞賛。原文の雰囲気を大切に訳された現代語訳をお楽しみ下さい。
1957年神奈川県に生まれる。フェリス女学院大学文学部卒業。1986年『五月のはじめ、日曜日の朝』で新美南吉児童文学賞受賞。2011年『皿と紙ひこうき』で日本児童文学者協会賞を受賞。作品に『パパはすてきな男のおばさん』 『卵と小麦粉とそれからマドレーヌ』『レモンドロップス』「わたしはすみれ」シリーズ、訳書に『ジャックのあたらしいヨット』、絵本に『あそびましょ』(絵こみねゆら)等多数。
1982年東京都に生まれる。武蔵野美術大学卒業後、フリーのイラストレーターとして活躍。装画、挿絵を手がけた作品に『緑の模様画』『わたしのしゅうぜん横町』『雲じゃらしの時間』『アギーの祈り』『赤い髪のミウ』『アゲハが消えた日』などがある。