icon_newWindow_01 icon_arrow_01_r icon_arrow_01_l icon_arrow_02_b icon_pageTop_01 icon_close_01 icon_search_01 icon_twitter_01 icon_facebook_01 icon_facebook_01 icon_youtube_01 icon_line_01 icon_arrow_down icon_link icon_error icon_download

月〜

※単月で探したい場合は、終わりも同じ年月を入力してください。

-

-

書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

イーゲル号航海記1

魚人の神官

作: 斉藤洋

絵: コジマケン

受賞歴:

  • 全国学校図書館協議会・選定図書(2008)
  • 日本図書館協会選定図書(2008)
対象年齢 小学校高学年から
ジャンル 読み物 > 日本の読み物
サイズ(判型) 20cm×14cm
ページ数 230
ISBN 978-4-03-744810-3
NDC 913
発売日 2007年11月

定価:本体価格 1,200円+税

【偕成社在庫:なし】

全国の書店、またはネット書店などでご購入ください。

  • 購入
    • Amazon
    • 全国書店ネットワーク e-hon
    • EhonNavi
    • エルパカ
    • 紀伊國屋書店
    • 7net
    • TSUTAYA
    • honto
    • Honya Club
    • 楽天
    • ヨドバシカメラ
  • 電子版を購入
    • amazon kindle
    • Book Live
    • 楽天kobo
    • Reader Store
    • iBooks
    • honto
    • dマーケット
    • Kinoppy
    • ebook japan
    • ブックパス
    • BOOK WALKER
    • GALAPAGOS STORE
    • ※ 書店によって取扱いがない場合があります。
    • ※ 紙の本と価格が異なる場合があります。

内容紹介

港で奇妙な潜水艇と出会った少年カール。ひとクセありそうな乗組員たちと、巨大渦の謎を解く旅に出る…。斉藤洋の海洋冒険SF。

著者紹介

斉藤洋

1952年東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科修了。『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞、『ルドルフともだちひとりだち』で野間児童文芸新人賞を受賞。1991年、路傍の石幼少年文学賞を受賞。おもな作品に「白狐魔記」シリーズ、「イーゲル号航海記」シリーズ、『ジーク』『ひとりでいらっしゃい 七つの怪談』『アルフレートの時計台』『遠く不思議な夏』など多数。

この著者の書籍一覧を見る

コジマケン

1964年東京都生まれ。イラストレーター、マンガ家。1990年第5回MOEコミック大賞のコミック賞を受賞し、マンガ家デビュー。書籍の仕事に「森博嗣の浮遊研究室」シリーズ、『キャドック王国とリンボのオオカミ』の装画・挿し絵など、マンガの作品集に『月の男』がある。

この著者の書籍一覧を見る

著者より

★刊行時に寄せられたメッセージです

第一次世界大戦と第二次世界大戦のあいだの、平和とはいえ、ヨーロッパが怪しくうごめいていた時代、そんな時代を舞台にした冒険物語です!
科学技術がガガガーンと急速に発達しているさなか、時代の技術から見ればさらに何歩も先をゆく潜水艇に、たまたま乗りこんでしまった日系ドイツ人の少年、カール・キリシマ・キルシュが主人公です。
天才科学者、ハインリッヒ・フォン・ローゼンベルク博士は、自作の潜水艇に乗って、北緯54度、東経8度、ヘルゴラント島南南東およそ十海里の海域をめざします。その海域にときとして発生する巨大うずまきこそ、異次元世界への入り口なのであります……、と、そういうわけで、新シリーズ「イーゲル号航海記」はただの海洋冒険物語ではなく、〈異次元〉という言葉がつくのです。
このイーゲル号、当時のUボートとはちがい、ティアドロップ型で、現代の潜水艦に近いかたちをしています。表紙をぱっと開くと、そこにイーゲル号の断面図があります。それをごらんいただくだけで、わくわくしてこられるのではと思います。
あ、そうそう。ひょっとするとみなさまのなかには、
〈新シリーズなんていったって、斉藤洋のは次が出るまで、長いからなあ。白狐魔記シリーズなんて、第一巻と第二巻のあいだは二年半近くあいていたし……。〉
なんて思っていらっしゃる方がおられるかもしれません。
でも、だいじょうぶ! ご安心ください。第二巻はもう書きあがっていて、原稿は偕成社にありますから!(斉藤 洋)

魚人の神官
魚人の神官