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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

かげろうのむこうで

翔の四季 夏

かげろうのむこうで

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かげろうのむこうで

翔の四季 夏

対象年齢 小学校高学年から
ジャンル 読み物 > 日本の読み物
サイズ(判型) 20cm×14cm
ページ数 159ページ
ISBN 978-4-03-727370-5
NDC 913
発売日 2021年7月

定価:本体価格 1,300円+税

【偕成社在庫:あり】

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内容紹介

小学生の翔は、ふとしたことから
高宮さんと、その飼い犬トラウムと出会い、
週に2回の散歩を頼まれるようになる。

おばけの見える友達、仲がいい父と母、
同じマンションに住む芸能人とのやりとりのなかで
少年は、見えること、見えないことに思いをめぐらせる。

 

 

「じつは、たのみがあるんだ。もちろん、さっきのパンとは関係ないから、だめなら、だめだといってほしい。週に二回、朝、三十分、トラウムに散歩をさせてほしいんだ。もちろん、お礼はする。」
じつをいうと、ぼくはトラウムみたいな犬がうちにいたらいいと思っていたくらいだった。週に二回なら、いや、一日おきでも、やれると思った。朝なら、毎日だってできる。
「何時からですか?」
(本文より)

著者紹介

斉藤洋

1952年東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科修了。『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞、『ルドルフともだちひとりだち』で野間児童文芸新人賞を受賞。1991年、路傍の石幼少年文学賞を受賞。おもな作品に「白狐魔記」シリーズ、「イーゲル号航海記」シリーズ、『ジーク』『ひとりでいらっしゃい 七つの怪談』『アルフレートの時計台』『遠く不思議な夏』など多数。

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いとうあつき

1990 年生まれ。文教大学教育学部卒業後、保育士として勤務を経て、 2016 年よりフリーランスのイラストレーターとして活動。イラストを手掛けた作品に『26文字のラブレター』『春は馬車に乗って』などがある。

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