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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

ビブリオ・ファンタジア

シンデレラのねずみ

作: 斉藤洋

絵: 森泉岳土

受賞歴:

  • 全国学校図書館協議会・選定図書(2018)
対象年齢 小学校高学年から
ジャンル 読み物 > 日本の読み物
サイズ(判型) 20cm×14cm
ページ数 166ページ
ISBN 978-4-03-727220-3
NDC 913
発売日 2018年6月

定価:本体価格 1,300円+税

【偕成社在庫:なし】

全国の書店、またはネット書店などでご購入ください。

内容紹介

おかしなことに、わたしの顔を見るとみな、奇妙な話をしたくなるらしい。

図書館でアルバイトするわたしのもとに集まる、不思議な話とは?

「だいちくんのぴょんぴょんカエル」「ドッペルゲンガー」
「シンデレラのねずみ」「エレベーターのあやかし」「少年の夢」の5編からなる
図書館を舞台にした斉藤洋の奇譚集、第2弾。

著者紹介

斉藤洋

1952年東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科修了。『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞、『ルドルフともだちひとりだち』で野間児童文芸新人賞を受賞。1991年、路傍の石幼少年文学賞を受賞。おもな作品に「白狐魔記」シリーズ、「イーゲル号航海記」シリーズ、『ジーク』『ひとりでいらっしゃい 七つの怪談』『アルフレートの時計台』『遠く不思議な夏』など多数。

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森泉岳土

東京都生まれ。水で描き、そこに墨を落とし、細かいところは爪楊枝、割り箸などを使い漫画を描く。作品に『夜のほどろ』『祈りと署名』『夜よる傍に』『耳は忘れない』『カフカの「城」他三篇』『ハルはめぐりて』。

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編集者より

その人と話していると、なぜか話そうと思っていなかったことまで話してしまう。
そういう人がたまにいますが、このシリーズの主人公もそんなタイプです。

図書館の児童読書相談コーナーではたらく主人公は
知らぬまにうごくぴょんぴょんカエル、借りたはずのない本、ハムスターに起こる奇妙な現象など、ちょっとこわくて、どこか切ない話を聞くことになります。
そして、最後には主人公自身が体験した不思議な話が明かされます。

『アリスのうさぎ』につづく、シリーズ第2弾、手にとっていただければさいわいです。

読者のおたより

『アリスのうさぎ』を読んですぐに『シンデレラのねずみ』も購入し読みました。どちらも子どもから大人までおもしろく読める本だと思います。偕成社さんの児童書は昔から大好きで何冊も持っていますが、思えば全て年齢関係なく楽しめ、とても満足できて何度でも読み返したくなる本ばかりです。(40代)

シンデレラのねずみ
シンデレラのねずみ