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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

ビブリオ・ファンタジア

アリスのうさぎ

作: 斉藤洋

絵: 森泉岳土

受賞歴:

  • 全国学校図書館協議会・選定図書(2016)
対象年齢 小学校高学年から
ジャンル 読み物 > 日本の読み物
サイズ(判型) 20cm×14cm
ページ数 166
ISBN 978-4-03-727210-4
NDC 913
発売日 2016年7月

定価:本体価格 1,300円+税

【偕成社在庫:あり】

全国の書店、またはネット書店などでご購入ください。

内容紹介

図書館の<児童読書相談コーナー>で
アルバイトをしているわたしのもとには、
なぜか、不思議な話が集まってくる。

「天使の本か悪魔の本か」「美術館の少女」
「アリスのうさぎ」「白い着物」の四編からなる
斉藤洋の奇譚集。

著者紹介

斉藤洋

1952年東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科修了。『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞、『ルドルフともだちひとりだち』で野間児童文芸新人賞を受賞。1991年、路傍の石幼少年文学賞を受賞。おもな作品に「白狐魔記」シリーズ、「イーゲル号航海記」シリーズ、『ジーク』『ひとりでいらっしゃい 七つの怪談』『アルフレートの時計台』『遠く不思議な夏』など多数。

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森泉岳土

東京都生まれ。水で描き、そこに墨を落とし、細かいところは爪楊枝、割り箸などを使い漫画を描く。作品に『夜のほどろ』『祈りと署名』『夜よる傍に』『耳は忘れない』『カフカの「城」他三篇』『ハルはめぐりて』。

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編集者より

とある事情から、図書館の〈児童読書相談コーナー〉ではたらくことになった青年が、訪れる相談者から、なぜかその身に起きた不思議な話を聞くことになる、というのが筋立ての連作短編集です。

収録している四編には怖い話もありますが、共通するのはどこか切ない読後感です。名手・斉藤洋の奇譚集、お楽しみいただければ幸いです。

アリスのうさぎ
アリスのうさぎ