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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

パール街の少年たち

パール街の少年たち

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パール街の少年たち

受賞歴:

  • 全国学校図書館協議会・選定図書(2016)
対象年齢 小学校高学年から
ジャンル 読み物 > 外国の読み物
サイズ(判型) 20cm×14cm
ページ数 294
ISBN 978-4-03-726870-1
NDC 993
発売日 2015年8月

定価:本体価格 1,600円+税

【偕成社在庫:あり】

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内容紹介

19世紀末のブダペスト。大切な遊び場を守るべく敵対する赤シャツ団と戦う、誇り高きパール街の少年たちの物語。60年代に刊行された名作の復刊。

著者紹介

モルナール・フェレンツ

1878年ハンガリー・ブダペスト生まれ。ブダペストとスイスで法律を学び、小説や戯曲を書きはじめる。新聞記者を経て「悪魔」(1907年)、「リリオム」(1909年)、「近衛兵」(1910年)などの優れた戯曲を執筆、ヨーロッパやアメリカで上演され好評を博す。1940年、ナチスによるユダヤ人迫害を逃れてアメリカに亡命、ニューヨークで演劇芸術の教師となる。1952年没。

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岩﨑悦子

1943年神奈川県生まれ。ハンガリー語・文学専攻。東京教育大学卒業。1968年から2年間、ハンガリーのエトヴェシュ・ローランド大学に留学。帰国後、出版社等を経て出版社ユック舎を設立。そのかたわら、東京外国語大学、外務省研修所などでハンガリー語講師をつとめる。主な訳書に『オルトゥタイ ハンガリー民話集』、コンラード・ジェルジュ『ケースワーカー』、ノーベル文学賞受賞のケルテース・イムレ『運命ではなく』などがある。

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コヴァーチ・ペーテル

1943年ブダペスト生まれ。国立ハンガリー芸術大学卒業後、国内外で個展、グループ展を開く。2000年「ハンガリーの優れた芸術家」として表彰される。国内の児童文学作品の挿絵も多く手がけている。

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編集者より

土下座ってしたことがありますか。私はあります。小学校1年の時でした。公園で同級生が複数の上級生にいじめられていたのです。幼いころから「卑怯者にはなるな」と父親にたたき込まれていた私は、その状況に接し、いきなり上級生に飛びかかっていきました。当時はプロレス全盛。私は「ヘッドロック最強」を盲信していたので、敵の頭を腕でしめつけました。が、腕力に勝る上級生ですから、あっというまに外されて、しこたま反撃をくらいました。そして一通り逆襲を終えた上級生に「おまえ土下座しろ」といわれたのです。私は、なすすべもなく土下座して謝りました(なんと残酷な上級生だ)。
少年には、友情や正義、卑怯をにくむ、ということに対する無邪気な盲信と、それを汚されることを極端におそれる、という時代があります。作者のモルナールは、そうした少年たちの気持ちをユーモアをまじえつつも、見事に描きだしています。本作は百年まえの中央ヨーロッパで書かれた物語ですが、いまの子どもたちと、それをとりまく社会に対し、十分にうったえる力のある物語です。

パール街の少年たち
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