ニューヨークの家を出てサムがむかったのは、曾祖父の住んだ深い森。大木のうろを住みかとし、ハヤブサと共に一年をすごします。
1919年ワシントンD.C.生まれ。ペンシルバニア大を卒業後、ワシントンポスト、the White House Press Corpsに勤務。出産後、自然のなかで動物たちと生活するようになり、作家生活にはいる。著作は100冊以上。『狼とくらした少女ジュリー』で1973年にニューベリー賞受賞
1954年東京生まれ。上智大学外国語学部英語学科卒。小・中学時代の3年間をアメリカ・イリノイ州ですごす。訳書に『赤毛のアン』『風の少年ムーン』『シャーロット・ドイルの告白』『レベッカ』などがある。