定価(本体価格) | 800円+税 |
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偕成社在庫 | あり |
対象年齢 | 小学校高学年から |
ジャンル | 文庫 > 現代の児童文学(日本) |
サイズ(判型) | 19cm×13cm |
ページ数 | 192ページ |
ISBN | 978-4-03-652780-9 |
NDC | 913 |
発売日 | 2014年7月 |
不器用な美奈が、大おばさんのレシピでものつくりをはじめると、たちまち不思議な世界にワープ! 美奈のつくったものが、思わぬ方法で、その世界の難題解決に一役買うことになります。解説は松田青子。
受賞歴:
偕成社では、柏葉幸子さんと児島なおみさんのコンビで不思議な生き物たちと女の子との交流を描くファンタジーを刊行しています。この『大おばさんの不思議なレシピ』もそのひとつです。他に『とび丸竜の案内人』『ドードー鳥の小間使い』『バク夢姫のご学友』等があります。是非読んでみてくださいね!
ぶきっちょな美奈の様子に、思わず「こんな子が家庭科の授業でいたりして…でも、もしかして、自分がなっちゃう!?」と想像をふくらませました。わたしはまだ4年生ですが、もともと楽しみにしていた家庭科の授業が、いっそう楽しみになりました。面白かったです。(10歳)
高齢になり、小さな字が読みづらくなりました。又、内容についても理解しずらくなりました。子供の読む(孫)本が読みやすく、夢の中にいる気持ちになったり、読書から離れつつありましたが楽しく読書できるのを知りました。これからも夢のある楽しい本を見つけようと思います。孫といっしょに。(70代)