星祭りの夜、少年ジョバンニは銀河鉄道に乗って、幻想的な宇宙の旅をします。児童文学史上の名作のひとつに数えられる表題作のほか8編を収録。
収録作品:「狼森と笊森、盗森」「注文の多い料理店」「ツェねずみ」「カイロ団長」「洞熊学校を卒業した三人」「なめとこ山の熊」「雁の童子」「銀河鉄道の夜」
この本を読んでいると、いつのまにか冒険の世界へつれていかれていました。様々な想像ができるから、とても楽しく読めました。「風の又三郎」の物語も読みましたが、どちらも最後の終わり方が好きです。この物語に続きがあったらいいのになあと読み終わってから思いました。(10歳)