岡野薫子 1929年東京に生まれる。東京農業教育専門学校女子部卒業。科学雑誌の編集などを経て、科学映画の脚本家となり、1960年より、児童文学の創作を始める。『岡野薫子動物小説傑作選』5巻ほか著書多数。ファンタジーから科学読物、一般書まで、幅広い分野で執筆を続けている。自然と人間との関わりをテーマにした作品に特徴があり、文・挿絵共に手がけた仕事も多い。 この著者の書籍一覧を見る