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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

きみ江さん ハンセン病を生きて

きみ江さん ハンセン病を生きて

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きみ江さん ハンセン病を生きて

著: 片野田 斉

受賞歴:

  • 日本子どもの本研究会選定図書(2015)
  • 全国学校図書館協議会・選定図書(2015)
  • 日本図書館協会選定図書(2015)
対象年齢 小学校高学年から
ジャンル 読み物 > 伝記・ノンフィクション
サイズ(判型) 22cm×16cm
ページ数 207
ISBN 978-4-03-645070-1
NDC 289
発売日 2015年2月

定価:本体価格 1,600円+税

【偕成社在庫:わずか】

全国の書店、またはネット書店などでご購入ください。

内容紹介

「ハンセン病」はかつて不治の病、遺伝病と考えられ、患者やその家族は差別や偏見に苦しんできました。症状が、体温の低い顔や手足にあらわれたこと、また、「らい予防法」という法律により、患者の強制隔離が長く続いたことが、この人権侵害を助長してきました。1996年に「らい予防法」は、廃止されますが、差別と偏見はいまだなお、続いています。この本は、元ハンセン病患者である山内きみ江さんの生い立ちから現在までを描くことで、元患者の人生、そして、社会問題ともいえるハンセン病問題を浮き彫りにします。

著者紹介

編集者より

報道カメラマンの片野田斉さんが、元ハンセン病患者である山内きみ江さんに密着し、その私生活を4年間追いかけました。
元ハンセン病患者の人生を知ることで、「ハンセン病問題」とはなにか、若い読者に考えてもらえればうれしいです。

きみ江さん ハンセン病を生きて
きみ江さん ハンセン病を生きて