icon_newWindow_01 icon_arrow_01_r icon_arrow_01_l icon_arrow_02_b icon_pageTop_01 icon_close_01 icon_search_01 icon_twitter_01 icon_facebook_01 icon_facebook_01 icon_youtube_01 icon_line_01 icon_arrow_down icon_link icon_error icon_download

月〜

※単月で探したい場合は、終わりも同じ年月を入力してください。

-

-

書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

シノダ!10

指きりは魔法のはじまり

指きりは魔法のはじまり

画像を拡大する

シノダ!10

指きりは魔法のはじまり

作: 富安陽子

絵: 大庭賢哉

受賞歴:

  • 全国学校図書館協議会・選定図書(2017)
対象年齢 小学校高学年から
ジャンル 読み物 > 日本の読み物
サイズ(判型) 20cm×14cm
ページ数 266
ISBN 978-4-03-644100-6
NDC 913
発売日 2016年11月

定価:本体価格 1,300円+税

【偕成社在庫:あり】

全国の書店、またはネット書店などでご購入ください。

紹介記事へ(Kaisei web)

内容紹介

人間のパパとキツネのママ、そして、キツネ一族から特別な力をうけついだ3人の子どもたち。そんな信田家は、個性的なキツネの親戚がおしかけてきたり、人ならぬものたちの世界にまきこまれたり、トラブルがたえない。
ある日、末っ子のモエは、幼稚園で知らない男の子から、いけがきのぬけ穴を通って、いいところにいこうとさそわれる。秘密を守るために指きりをすることになったのだが、そのときに男の子がとなえた「うそついたら、カエルの口になぁれ」という呪文のせいで、信田家はとんでもない大騒動にみまわれることに。モエにカエルの口の呪いをかけた男の子はいったい何者なのか? その目的は?

著者紹介

富安陽子

1959年、東京に生まれる。『クヌギ林のザワザワ荘』により日本児童文学者協会新人賞、小学館文学賞、「小さなスズナ姫」シリーズにより新美南吉児童文学賞、『空へつづく神話』により産経児童出版文化賞、『盆まねき』により野間児童文芸賞と産経児童出版文化賞フジテレビ賞、『さくらの谷』により講談社絵本賞を受賞。そのほかの主な作品に『やまんば山のモッコたち』『キツネ山の夏休み』『天と地の方程式』『絵物語 古事記』などがある。

この著者の書籍一覧を見る

大庭賢哉

1970年神奈川県に生まれる。漫画家・イラストレーター。自作のコミックに『トモネン』があり、挿し絵を担当した作品に「ティーン・パワーをよろしく」シリーズ、『勇太と死神』『旅するウサギ』『おばあちゃんの歳時記 暮らしの知恵』、「シノダ!」シリーズなどがある。

この著者の書籍一覧を見る

編集者より

「シノダ!」の10巻目は、このシリーズの基本形とも言うべき、爆笑シーン満載のホームコメディです。もちろん土地の伝承がからんだ和風ファンタジーとしての読みごたえもたっぷり。しかも、シリーズの読者にはうれしい、あるキャラクターとの再会シーンもあります。どうぞご期待ください。

読者のおたより

私はシノダ!シリーズを小5から拝読しています。何歳になってもこのシリーズは読み続けたいと思えます。読書嫌いな私でもすらすらと読めてしまいました。私が将来母親にもしなったら絶対子どもにオススメしたいです。(15歳)

私ははじめて、この本のシリーズを読みました。あとがきで10かん目と聞いて、1〜9かんも読んでいたいなあと思いました。字の大きさも読みやすくて、ちょうどよかったです。(11歳)

シノダ!のシリーズは、チビ竜の時から大好き!!今回のストーリーに、そのチビ竜が再び登場したので、とても感動して、泣きそうになってしまいました。チビ竜の「またね」のセリフ、自分に言われてるような気分になって、うれしかった。本当にまた会いたい。(読者の方より)

とってもおもしろいです!この本が大好きです。私は将来、作家が夢なので富安陽子さんは私のあこがれです。これからも、シノダ!楽しみにしています。(11歳)

この「シノダ!」シリーズは本当にわくわくドキドキするお話で、いつも楽しく読ませていただいています。今回は特に、後半でチビ竜が登場してきて心が温まるシーンもあり、とても気に入りました。私が中学生の時から読み始めて10冊目というのはあっという間で驚きです。次も楽しみにしています。(学生)

関連記事

指きりは魔法のはじまり
指きりは魔法のはじまり