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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

地図を広げて

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著: 岩瀬成子

受賞歴:

  • 全国学校図書館協議会・選定図書(2018)
対象年齢 中学生から
ジャンル 読み物 > 日本の読み物
サイズ(判型) 20cm×14cm
ページ数 246ページ
ISBN 978-4-03-643180-9
NDC 913
発売日 2018年6月

定価:本体価格 1,500円+税

【偕成社在庫:あり】

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紹介記事へ(Kaisei web)

内容紹介

中学入学前の春、4年前に両親が別れて、父親と2人暮らしの鈴のもとに、母親が倒れたという知らせがとどく。母はそのまま亡くなってしまい、母親のもとにいた弟の圭が、鈴たちといっしょに暮らすことになった。
たがいに離れていた時間のこと、それぞれがもつ母親との思い出。さまざまな思いをかかえて揺れ動く子どもたちの感情をこまやかにとらえ、たがいを思いやりながら、手探りでつくる新しい家族の日々をていねいに描いた感動作。

著者紹介

岩瀬成子

1950年、山口県生まれ。『朝はだんだん見えてくる』で日本児童文学者協会新人賞、『「うそじゃないよ」と谷川くんはいった』で小学館文学賞と産経児童出版文化賞、『ステゴザウルス』と『迷い鳥とぶ』の2作で路傍の石文学賞、『そのぬくもりはきえない』で日本児童文学者協会賞、『あたらしい子がきて』で野間児童文芸賞、『きみは知らないほうがいい』で産経児童出版文化賞大賞、『もうひとつの曲がり角』で坪田譲治文学賞を受賞。そのほかの作品に、『まつりちゃん』『ピース・ヴィレッジ』『地図を広げて』『わたしのあのこあのこのわたし』『ひみつの犬』などがある。

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読者のおたより

岩瀬さんは、どうということはないが、どうもつかみきれない心のあり方をうまくキャッチされて、すばらしいと思います。圭くんがだんだん落ち着いていくのもうまく描かれていて、ものすごいできごとはおこらないけれど、リアル、すばらしいです。(50代)

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