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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

きみの声を聞かせて

きみの声を聞かせて

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きみの声を聞かせて

受賞歴:

  • 全国学校図書館協議会・選定図書(2017)
対象年齢 中学生から
ジャンル 読み物 > 日本の読み物
サイズ(判型) 20cm×14cm
ページ数 190
ISBN 978-4-03-643160-1
NDC 913
発売日 2016年10月

定価:本体価格 1,400円+税

【偕成社在庫:あり】

全国の書店、またはネット書店などでご購入ください。

内容紹介

声が出なくなった少女とアメリカに住むピアノを弾く少年。
2人は、音を共有できるソーシャルメディアを介して知り合う。
少年が作った音楽は少女に送られ、少女は自分の書いた詩を少年に送る。
2人の交流が続くうちに、少女は少年の本当の姿を知ることになる・・・。
他者との相互理解をテーマに描いた作品。小学校高学年から。

著者紹介

小手鞠るい

1956年岡山県生まれ。同志社大学卒業。小説家。詩とメルヘン賞、海燕新人文学賞、島清恋愛文学賞、ボローニャ国際児童図書賞などを受賞。2019年には『ある晴れた夏の朝』(偕成社)で、子どもの本研究会第3回作品賞、小学館児童出版文化賞を受賞。主な作品に『アップルソング』『きみの声を聞かせて』『放課後の文章教室』『庭』『森の歌が聞こえる』『ぶどう畑で見る夢は〜こころみ学園の子どもたち』など多数。1992年に渡米、ニューヨーク州ウッドストック在住。

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編集者より

相互理解というテーマを小手鞠さんらしい構成で書き上げたYA作品。小学校高学年から中学生の女子がメインターゲットですが、筆者からは、「高校生、大学生はもとより、乙女心をもつすべての読者におくりたい」というメッセージが届いています。

読者のおたより

大変、美しい物語で、読みながら涙がとまりませんでした。ちょうど私も、葉香さんや、海渡くんのように、詩を書いてピアノでその詩を歌うような、作曲をしております。おふたりのつくりあげられた曲は、まるで朝焼けのような新しい光をあびた作品で少しの汚れもなく、すきとおった音楽であると思っており、心から尊敬し師として私自身の心の中にとどめておきたいです。(15歳)

きみの声を聞かせて
きみの声を聞かせて