研究所を失い傷を負った六条教授は、蔵木という男を使って、紅子を苦しめるあらたな計画をたてる。かつて蔵木は銭天堂の駄菓子を食べ、他人からかくれた才能を見出せる能力をもつ男だった。
しかし、計画は思わぬ方向に展開する。
<目次>
・プロローグ
・とりあげもち
・ルールキャラメル
・断捨離だんご
・とある部屋の中で
・おおらか落花生
・いた板チョコ
・スカウトまんじゅう
・エピローグ
はじめて学校の図書室で銭天堂をみつけて、おもしろくて、家には全巻もっています!銭天堂は商品によって、なにがおきるか、わからないところにひきこまれました。これからも楽しみにしています!!(11歳)
ぼくはこのシリーズを1〜17まで読ませていただきました。一度読むと、時間を忘れて読んでしまいます。ぼくは、「銭天堂8」に出てきた、「泣かんパイ」を食べてみたいです。ぼくは、ささいなことで泣いてしまうことがあるので、是非食べてみたいです。でも、使い方には気を付けたいです。ぼくのクラスにも、この本を読んでいる人がたくさんいます。また、次の「銭天堂18」を出してほしいです。これからもがんばってください!!(11歳)