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内容紹介
よどみの差し金となった怪童は、紅子に果たし状を送り、菓子勝負をもちかける。そのルールとは「特別セール」と銘打って、たたりめ堂の商品を銭天堂におき、どちらのお店の菓子をお客が選ぶかというもの。はたして勝負の行方は？ そして、紅子にむけられるよどみの憎しみの原因がこの巻で明らかにされる･･･。
巻末に、銭天堂のマスコット「墨丸」の絵日記つき。
著者紹介
廣嶋玲子
神奈川県生まれ。『水妖の森』でジュニア冒険小説大賞、『狐霊の檻』で、うつのみやこども賞受賞。作品に『送り人の娘』、「おっちょこ魔女先生」シリーズ、『盗角妖伝』、「ストーリーマスターズ」シリーズ、「秘密に満ちた魔石館」シリーズ、「十年屋」シリーズ、「鬼遊び」シリーズ、「妖怪の子預かります」シリーズなどがある。jyajya
福岡県生まれ。2011年にフリーデザイナーとして独立。イラスト制作などを中心に活動している。作品に、絵本『２ひきのすてきなおくりもの』文／廣嶋玲子、「森のクリーニング店 シラギクさん」シリーズなどがある。 http://www.juno.dti.ne.jp/~jyajya/読者のおたより
いつも発売を楽しみにしております。学校でお友達と銭天堂が話題になるので常に最新巻を読んでその時に備えています。娘が読書するのは銭天堂だけです（笑）（10歳・ご家族より）
銭天堂1〜7まですべて買いました！ 「紅子vs怪童&よどみ」のストーリーがすごくおもしろいです。（もちろん他のも）プロローグ、エピローグがすごく気になる終わり方で、次の巻が出版されるのを毎回楽しみにしています。独特な見た目でマイペースな紅子に会いたいです！ これからもこんな楽しい世界の銭天堂を読みたいです。（11歳）
ずっとまってました！銭天堂7巻！とってもおもしろかったです！紅子と怪童さんの戦いにドキドキしました！結果は引き分けだったけど、紅子の商品がもっと売れるようにがんばってほしいです！本当に紅子の銭天堂が実際にあってほしいと本当に思います。これからもがんばってください。応援しています！（13歳）
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