ふしぎ駄菓子屋 銭天堂6
ふしぎ駄菓子屋 銭天堂６
内容紹介
少女よどみの復讐をかわした駄菓子屋「銭天堂」の女主人紅子。しかし、ここのところ、風邪をひくわ、おすすめの駄菓子をまちがえるわと、どうも調子がよくない。はたして、これはだれかの策略なのか？ 人気シリーズ第6弾。
受賞歴：
- 全国学校図書館協議会・選定図書（2016）
編集者より
今回は、紅子が体調をくずしたり、仕事中にミスが続いたりと、紅子らしからぬ行動がめだちます。はたして、その原因はいったいなんでしょうか？
また、それぞれのお話も、駄菓子を買うお客さんが、若い夫婦だったり、ペットの動物だったりと、いままでにない展開を楽しめると思います。
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学校のとしょしつで、1さつかりてよんでみたら、とまらなくなってしまって、もう1さつ、もう1さつとふやしていきました。おかしのなまえは、おかしとなにかがくっついているので、おもしろいです。（8歳）
紅子さんとよどみちゃんの対立がコワイ。スッキリする話もあれば、少し後味の悪いときもあるけれど、後日談のような話もあってとっても面白かった。（12歳）
作者さんへ 私は銭天堂が好きでよく読んでいます。私は本がもともときらいで学校の本の時間もまったく読んでいませんでした。けれど、銭天堂を読みはじめてから本が大好きになり、本の時間がみじかくかんじてきました。少し時間があれば「銭天堂」を読んでいます。そして漢字も書けるようになり、本も好きになりました。また新しく本をかってもらい読みます。（10歳）
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