市川憲平 1950年生まれ。東京水産大学増殖学科卒業。1991年、タガメの繁殖戦略に関する研究で京都大学理学博士。現在、姫路市立水族館主任水生生物専門員。水族館での業務のかたわら、ビオトープづくりなど、里山の自然を保全、復活させるための活動や、環境教育活動に尽力している。著書に『タガメはなぜ卵をこわすのか?』『親子関係の進化生態学』『昆虫と会おう』『滅びゆく日本の昆虫50種』などがある。 この著者の書籍一覧を見る