小山勝清 1896年熊本県に生まれる。済々黌中学卒業。野性味ある独自の作風を持ち、少年小説の分野で活躍した。1965年没。オオカミ少年の日本版ともいうべき『山犬少年』で小学館文化賞を受賞。他に『牛使いの少年』などの著作がある。 この著者の書籍一覧を見る