ここは「カラダ研究所」。だれもいなくなった夜の小学校で、カラダにまつわるいろいろなことを研究しているのです——。いちばん身近なのに、意外とよく知らないカラダのことを、軽快なマンガとリアルなイラストでわかりやすく紹介する知識絵本のシリーズです。保健の授業の導入や副読本にもぴったり。すいすい読めて、子どもたちの健康への興味をうながします。
1巻目のテーマは、「うんことカラダ」。食べたものがうんこになるまでの道のりを中心に、カラダの中で起こるさまざまなことを紹介します。
松江生まれ。イラストレーター、装丁家、エッセイストとして幅広く活動。『パパママつくって!かわいい段ボール家具』『暮らしの遊び方』、絵本に「ポットくん」シリーズ、『育てて、発見!「トマト」』『おやさいとんとん』『おこさまランチ いただきま~す』『調べる学習百科 日本の伝統野菜』など、多数の著書があるほか、ベストセラーとなった「野菜の便利帳」シリーズの企画制作にも携わる。
娘が人体にとても興味があり、最初に『ばい菌とカラダ』を買ったのですが、免疫のところがとてもすきで「読んで!」とよく持ってきます。『うんことカラダ』も腸内細菌のところが好きで、読んであげるとじーっと聞いています。(5歳・お母さまより)