耳に障害のある人の言葉・手話の本。手や顔の表情を使って話をする手話を、楽しみながらおぼえられるように構成した絵本です。
1939年静岡県生まれ。東京都立足立ろう学校に勤務。中学部の数学科教諭を経て、同校で幼児部乳幼児母子相談を担当。ろう教育での手話使用を推進してきた。トータル・コミュニケーション研究会副会長。ろう教育の明日を考える連絡協議会事務局長。
島根県生まれ。広島大学卒業後、東京都都立足立ろう学校、都立大塚ろう学校に勤務。主に幼稚部で、耳の聞こえない幼児のコミュニケーションの成立や言語の獲得のお手伝いをする。トータル・コミュニケーション研究会会員。
1958年生まれ。桑沢デザイン研究科卒業。イラストレーターとして活躍。作品は『はらはら どきどき』『アメンボはなぜ消えた?』『なぜオスとメスがいるの?』『かなしいとなぜ涙がでるの?』『はじめての手話①』などがある。