「ロミオとジュリエット」「リア王」「オセロ」など、知っているようで知らないシェイクスピアの戯曲10作品を物語にして収録。
1951年、イギリスに生まれる。本名ジェラルディン・ジョーンズ。出版社につとめたのち、作家となる。作品に『ジャッコ・グリーンの伝説』『海賊の息子』『空からおちてきた男』『ペッパー・ルーと死の天使』など多数。また翻案作品に『シェイクスピア物語集』がある。『不思議を売る男』でカーネギー賞とガーディアン賞を同時受賞。
1954年、岡山県に生まれる。法政大学教授、翻訳家。おもな訳書に『かかし』『のっぽのサラ』『ジャングル・ブック』『宝島』『幽霊の恋人たち』『不思議を売る男』『墓場の少年』『武器よさらば』『バージャック—メソポタミアンブルーの影』『バージャック—アウトローの掟』など多数。
1980年、絵本『ある朝ジジ・ジャン・ボウはおったまげた!?』でデビュー。書籍を中心にCMのイラストやグッズ、カレンダー、CDジャケットなど、多ジャンルにわたり活躍。ミステリ文庫のカバーイラストの仕事も多い。児童書のさし絵に『りんご畑の急行列車』など多数。