過去20年の日本児童文学のなかから、時代を反映した作品、文学賞を受賞した作品を精選したアンソロジー。家族をテーマに5作品を収録した。
渋谷愛子『わすれてもいいよ』
高橋秀雄「井戸掘り‘60たくやの冬」
沖井千代子「とおかいさん」
石井睦美「きみに連帯のメールを」
草野たき「ハーフ」
子どもの本の作家、詩人、翻訳家、評論家などが集まっている全国的な団体。子どもの本についての講座や、雑誌の発行、作品募集などの活動を行っている。毎年夏には、幼児から中学生を対象とした「子ども創作コンクール」も実施。