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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

きせつの手づくり図鑑

きせつの手づくり図鑑 春

おひなさま・草花遊び・銅板工作

きせつの手づくり図鑑 春

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きせつの手づくり図鑑

きせつの手づくり図鑑 春

おひなさま・草花遊び・銅板工作

作・絵: 峯村良子

対象年齢 小学校中学年から
ジャンル 知識の本 > 家庭科に役立つ本
サイズ(判型) 28cm×23cm
ページ数 32
ISBN 978-4-03-533410-1
NDC 750
発売日 2010年12月

定価:本体価格 1,800円+税

【偕成社在庫:なし】

全国の書店、またはネット書店などでご購入ください。

内容紹介

こいのぼりやモビールなど、30種類以上の物の作り方をご紹介!針やかなづちなど道具の使い方がわかりやすく図説された絵本です。

著者紹介

峯村良子

福岡県生まれ。ファッションメーカー宣伝部でのデザイナーを経て、フリーのイラストレーターに。広告、新聞、雑誌などで活躍する。主な作品に「子どものマナー図鑑」シリーズなど多数。イラストレーションの仕事に「ジャパネスク」シリーズ(氷室冴子作)、『作ってみようらくらく短歌』などがある。朝日小学生新聞で手づくりをテーマに連載を担当。「子どものマナー図鑑」シリーズは、教育現場で幅広く支持されている。また、ケアマネージャーの資格を取得し、『寝たきりにしない自宅介護』など介護の本にも経験をいかすなど、幅広く活動している。

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著者より

★刊行時に寄せられたメッセージです

「きせつの手づくり図鑑」シリーズは、手芸と工作を紹介する絵本のシリーズです。目にするものすべてを作ってみようと、私がこれまで試したり、作ってきたものを、4冊の本にまとめました。

手づくりは、小さい子どもから大人、お年寄りも楽しめるもの。娘にはじめて針を使わせたのは、小学校1年生のときでした。このシリーズの中でも紹介しているクッションをいっしょに作ったのですが、とてもかわいいできばえでした。娘はできあがりを気に入り、私は娘が作り上げたことに感激して、とてもいい思い出になりました。

私は、絵を描く仕事以外に、ケアマネージャーとして高齢者の介護に関わる仕事をしています。老人ホームなどを訪問すると、みんなで同じものを作った作品がならんでいる光景にあうことがあって、なんだか物足りない気持ちがしてしまいます。かんたんに作ることができるものでも、人にプレゼントをしたときに喜ばれたり、自分が気に入って使いたくなるものがあるのに……! そういうものを作ることができたら、生きていくハリがでるのではないかなぁと思います。子どもも大人も、手づくりをすることで、作った本人が自信を得たり、まわりの人に喜びを与えることがある!と私は考えています。

「きせつの手づくり図鑑」シリーズを読んで、作りたいものが決まったら、まず、自分が気に入った布や紙を、材料として用意しましょう。気に入ったものなら、自然に作業がていねいになり、最後までがんばれて、大好きな作品を作ることができますよ。自分では失敗したなと思っても、できあがってみると、個性的な作品ができあがるもの。まわりの大人の手を借りながら、思いきって進めてみてください。子ども達のように、すてきな感性をもったり、発想することは、大人にとって難しいこと。手づくりをはじめる小学生や中学生のみなさんは、自信をもって、自分なりのものを作ってください。作る時は、あなたが主役です。慣れなくて手がうまく動かなくても、かえって味があるすてきなものができるものなのです。(峯村良子)

きせつの手づくり図鑑 春
きせつの手づくり図鑑 春