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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

リスのたんじょうび

リスのたんじょうび

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リスのたんじょうび

対象年齢 小学校中学年から
ジャンル 読み物 > 外国の読み物
サイズ(判型) 19cm×16cm
ページ数 130ページ
ISBN 978-4-03-521360-4
NDC 993
発売日 2018年9月

定価:本体価格 1,400円+税

【偕成社在庫:あり】

全国の書店、またはネット書店などでご購入ください。

内容紹介

なにもわすれることがないように、リスは家じゅうのかべに、小さな紙きれをはっておきました。そのうちのひとつ、すみっこのほうの紙きれには「ぼくのたんじょうび」と書いてあります。
「ほんとうだ! もうすこしで、わすれるところだったよ! ぼくのたんじょうびを……」
待ちにまった当日、リスは招待した動物たちにたくさんのケーキをふるまい、いっしょにダンスをおどり、とびきりすてきな1日をすごすのですが……。

わすれっぽいリスの、わすれられない夜を描いた表題作「リスのたんじょうび」と、8つの小さな物語。オランダの国民的作家がおくる、宝物のような短編集です。

著者紹介

トーン・テレヘン

1941年生まれ。作家、詩人、医師。1984年に幼い娘のために書いた動物たちの物語『一日もかかさずに』を刊行後、動物を主人公とした物語を50作以上発表し、文学賞を多数受賞。2016年に邦訳刊行された『ハリネズミの願い』で本屋大賞翻訳小説部門を受賞した。その他の邦訳作品に『きげんのいいリス』『おじいさんに聞いた話』や、絵本『小さな小さな魔女ピッキ』などがある。

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野坂悦子

1959年生まれ。翻訳家、作家。『おじいちゃん わすれないよ』で産経児童出版文化賞大賞を受賞。『第八森の子どもたち』、『きつねのフォスとうさぎのハース』、『100時間の夜』、『とんがりぼうしのオシップ』など、訳書は100を超える。創作作品に『ようこそロイドホテルへ』など。紙芝居文化の会で海外統括委員もつとめる。

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植田真

1973年生まれ。画家。『マーガレットとクリスマスのおくりもの』で日本絵本賞を受賞。おもな作品に、『スケッチブック』、『まじょのデイジー』、『おやすみのあお』、『ぼくはかわです』、『えのないえほん』(作・斉藤倫)など。さし絵・装画も多く手がける。

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読者のおたより

何とも言いようのない不思議さとやさしさとおかしさを感じさせる世界観がありますね。意外な展開のストーリーに魅了されました。私もリスたちの友人となって仲間入りしてしまいました。現実逃避かもしれませんが、この世界に入り込んでいやされています。(60代)

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