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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

帽子から電話です

帽子から電話です

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帽子から電話です

作: 長田弘

絵: 長新太

受賞歴:

  • 全国学校図書館協議会・選定図書(2017)
対象年齢 小学校中学年から
ジャンル 絵本 > 日本の絵本
サイズ(判型) 18cm×16cm
ページ数 39ページ
ISBN 978-4-03-502010-3
NDC 913
発売日 2017年11月

定価:本体価格 1,200円+税

【偕成社在庫:あり】

全国の書店、またはネット書店などでご購入ください。

内容紹介

電話がなったから出てみれば、なんとお父さんのたいせつにしている「帽子」からだった! 奇妙なお話がテンポ良く描かれ、思わず引き込まれる一冊。はたして帽子はなんのために電話をかけてきたのか……。
1974年に出版された絵本の新装版。

著者紹介

長田弘

1939年福島生まれ。早稲田大学在学中より詩を発表。詩誌の編集にも携わる。詩集に『われら新鮮な旅人』『食卓一期一会』『深呼吸の必要』(路傍の石文学賞)『世界はうつくしいと』(三好達治賞)『奇跡—ミラクル—』(毎日芸術賞)『長田弘全詩集』など、絵本に『森の絵本』(講談社出版文化賞)『ねこのき』、絵本の翻訳に『世界をみにいこう』『なぜ戦争はよくないか』、エッセイに『アメリカの61の風景』『人生の特別な一瞬』などがある。2015年没。

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長新太

1927年、東京生まれ。1959年「おしゃべりなたまごやき」で文藝春秋漫画賞受賞、1981年「キャベツくん」で絵本にっぽん大賞受賞、1984年「ぞうのたまごのたまごやき」で小学館絵画賞などを受賞。絵本の作品に『ゴムあたまポンたろう』『ノコギリザメのなみだ』『ごろごろにゃーん』『キャベツくん』『ちへいせんのみえるところ』『くもの日記ちょう』『クーくん ツーくん』『おばけのいちにち』『ながいながいすべりだい』『まるでてんですみません』『ムニャムニャゆきのバス』など多数ある。絵本のほか、漫画、挿絵、装丁、イラストレーションエッセイなど幅広い分野で活躍。2005年没。

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編集者より

カバーに描かれているのは、くるくる円を描くコードのついた懐かしの黒電話。今の子どもたちにはなじみのない「電話」かもしれません。でもこんな形の電話なら、ちょっとかわった電話もかかってきそう……かも?

読者のおたより

読売の記事で、43年ぶりにこの2人の絵本の刊行を読み、本屋で探して購入しました。ふしぎで、でもなんだか納得できて、なつかしいようなステキなファンタジー。長田さんのお話と長さんのイラストのとりあわせがこわいほどぴったりきていました。帯が、私の大好きな穂村弘のことばだったのにも感激!(読者の方より)

長田弘さんが好きで、復刊のようで買ってみました。その頃は、高校生で気づかぬまま初めての作品でした。小学生の頃家に電話が入って私もドキドキしていたことを思い出しました。今もスマホもケータイも持っていません。どこまでもついてこられるのが苦手で。お二人ともに亡くなられたんだなとしみじみ思いました。(読者の方より)

帽子から電話です
帽子から電話です