一般社団法人 大日本水産会 魚食普及推進センター 水産業の振興をはかり、経済的、文化的発展を期する事を目的として明治15年(1882年)に設立された一般社団法人大日本水産会の一事業として、魚や海、漁業に関する情報発信および魚食普及活動をおこなっている。教育機関を中心とした出前授業のほか、全国に水産物の楽しさを伝えるために、ホームページ上で食育プログラム、魚を用いた自由研究の紹介、魚のさばき方や保存方法のほか、衛生面などのビジネス向け情報もあつかっている。 この著者の書籍一覧を見る
阿部秀樹 1957年、神奈川県生まれ。水中写真家。立正大学文学部地理学科卒業。幼少時から「海が遊び場」という環境で育ち、22歳でスクーバダイビングを始める。数々の写真コンテストで入賞を果たした後、写真家として独立。水生生物の生態撮影には定評があり、特にイカ・タコ類の撮影では国内外の研究者と連携した撮影を進め、国際的な評価も得ている。現在は、日本の海の多様性に注目し、海と人との関わりや四季折々の情景などを意識した作品の撮影を進めているほか、多くの経験を活かし、テレビ番組等の撮影指導やコーディネートも手がける。おもな著書に『イカ・タコ ガイドブック』(共著)、『ネイチャーウォッチングガイドブック 海藻』(共著)、『ネイチャーウォッチングガイドブック 魚たちの繁殖ウォッチング』、『美しい海の浮遊生物図鑑』(写真)などがあるほか、「和食のだしは海のめぐみ」シリーズでは、第23回全国学校図書館出版賞を受賞。テレビ番組の撮影指導・出演に「ダーウィンが来た!生きもの新伝説 第565回 小笠原に大集合!超激レア生物」(NHK、2018年9月9日放送)などがある。静岡県伊豆の国市在住。 この著者の書籍一覧を見る