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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

ぼくの鳥の巣絵日記

ぼくの鳥の巣絵日記

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ぼくの鳥の巣絵日記

作・絵: 鈴木まもる

受賞歴:

  • 社会保障審議会推薦文化財(2005)
  • 社会保障審議会児童福祉文化財・特別推薦(2006)
  • 全国学校図書館協議会・選定図書(2005)
  • 日本図書館協会選定図書(2005)
  • 講談社出版文化賞・絵本賞(2006)
対象年齢 小学校中学年から
ジャンル 絵本 > 日本の絵本
サイズ(判型) 29cm×25cm
ページ数 36
ISBN 978-4-03-437350-7
NDC 488
発売日 2005年4月

定価:本体価格 1,400円+税

【偕成社在庫:あり】

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紹介記事へ(Kaisei web)

内容紹介

山に暮らす著者が、四季を通して家のまわりでの鳥たちの巣作りや子育てを絵日記風につづった、鳥の巣の不思議に心うたれる絵本。

著者紹介

鈴木まもる

1952 年、東京都に生まれる。東京芸術大学中退。「黒ねこサンゴロウ」シリーズで赤い鳥さし絵賞を、『ぼくの鳥の巣絵日記』で講談社出版文化賞絵本賞を、『ニワシドリのひみつ』で産経児童出版文化賞JR賞を、『あるヘラジカの物語』で親子で読んでほしい絵本大賞を受賞。主な作品に「のりもの絵本」シリーズ、『せんろはつづく』、『みずとは なんじゃ?』、『としょかんのきょうりゅう』、『戦争をやめた人たち』、『どこでもタクシー』が、鳥の巣研究家として『鳥の巣いろいろ』、『ツバメのたび』、『鳥は恐竜だった』、『身近な鳥のすごい巣』などの著書がある。静岡県在住。

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著者より

★刊行時に寄せられたメッセージです

以前から、同じ構図で、自然の四季の変化を描きたいと思っていました。同じように、人が見過ごしてしまうような小さな場所で、鳥たちが巣を作り、卵を産み、ひなを育て、小鳥たちが巣立っていくという、こと細かな鳥たちの暮らしも描きたいと思っていました。
前者は大きな地球の動きを感じること、後者は個々の小さな生命の動きを感じることです。
そして、そんなふたつの動きは、別々にあるのではなく、この地球の上で関わり合いながら進んでいる、そんな世界を同時に表現したく、こんな形の絵本ができました。
人が暮らしている日常の世界と同時に、四季は変化し、小さな生命も生きています。
これは、ぼくの住む山の中だけのことではなく、大きな都会や小さな町、遠い遠い外国の地でも同じことだと思います。
もし、この絵本を見た人が、同じようにいつでもどこででも、まわりの自然や鳥や動植物の暮らしに興味をもってくれたら、うれしいかぎりです。(鈴木まもる)

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