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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

ウマと話すための7つのひみつ

ウマと話すための7つのひみつ

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ウマと話すための7つのひみつ

文・絵: 河田桟

受賞歴:

  • 全国学校図書館協議会・選定図書(2022)
  • ホワイト・レイブンズ(ミュンヘン国際児童図書館・児童図書目録)選定(2023)
対象年齢 小学校低学年から
ジャンル 絵本 > 日本の絵本
サイズ(判型) 25cm×19cm
ページ数 48ページ
ISBN 978-4-03-435170-3
NDC 726
発売日 2022年10月

定価:本体価格 1,300円+税

【偕成社在庫:あり】

全国の書店、またはネット書店などでご購入ください。

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内容紹介

「動物と話してみたい」そんな子どもたちの願いにこたえる「馬語」の入門書。馬とコミュニケーションをとるための秘密が書かれた絵本です。
日本のはしっこ、与那国島で馬を相棒に暮らす著者が、馬の世界に入りこんで発見した7つの秘密を子どもたちに伝えます。
そこには生き物や自然と向かい合うための豊かなヒントがあります。
馬と話すことができれば、きっとこの世界の美しさが新たに見えてくるでしょう。

著者紹介

河田桟

1964年神奈川県生まれ。馬飼い・文筆業。2009年、馬と暮らすために与那国島に移住。カディブックスを立ち上げ、出版活動をはじめる。著書に『馬語手帖—ウマと話そう』(2012年)、『はしっこに、馬といる—ウマと話そうII』(2015年)、『くらやみに、馬といる』(2019年)がある。

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著者より

動物と話せたらいいなあ、と夢見るこどもは多いと思います。わたしもそういうこどものひとりでした。空想するのも楽しかったですが、わたしは〝ほんとうに〞動物と話したかったので、その方法がわからないのが少し残念でした。
やがてわたしは馬と出会い、その存在に響きあうものを感じて、与那国島で馬と暮らすようになりました。島には、ほぼ野生状態で生きる馬たちがいます。わたしの相棒となったカディも、もとは野生の生まれです。そうして自然のなかで馬の世界に入りこみ、長い時間をともに過ごすうちに、馬たちのユニークで豊かなコミュニケーションのありかたが見えてきました。しぐさひとつひとつの意味に気づくたび、わたしは驚き、笑いました。まるで馬からたいせつな秘密を教えてもらったみたいに感じたのです。
人と動物の関係は、これから大きく変化していく気がしています。その未来を馬とともに歩むかもしれないこどもたちに、わたしが教えてもらった秘密を手渡せたらうれしいです。

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