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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

海のアトリエ

海のアトリエ

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海のアトリエ

受賞歴:

  • Bunkamuraドゥマゴ文学賞(2021)
  • 講談社絵本賞(2022)
  • 小学館児童出版文化賞(2022)
  • ホワイト・レイブンズ(ミュンヘン国際児童図書館・児童図書目録)選定(2023)
対象年齢 小学校低学年から
ジャンル 絵本 > 日本の絵本
サイズ(判型) 22cm×28cm
ページ数 32ページ
ISBN 978-4-03-435160-4
NDC 726
発売日 2021年5月

定価:本体価格 1,400円+税

【偕成社在庫:あり】

全国の書店、またはネット書店などでご購入ください。

紹介記事へ(Kaisei web)

内容紹介

おばあちゃんの部屋には、女の子の絵がかざってある。「この子はだれ?」って聞いてみたら、「この子は、あたしよ」って教えてくれた。
びっくりするわたしに、おばあちゃんが話してくれたのは、海辺のアトリエに暮らす絵描きさんと過ごした夏の日のこと、おばあちゃんにとって、いつまでも色あせない、特別な思い出だった。
少女がのびのびと心を解放することができた宝物のような日々を、まるで映画のシーンのように見応えのある絵で描いた魅力的な絵本。

著者紹介

堀川理万子(ほりかわりまこ)

1965年東京生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科修了。画家として絵画作品による個展を定期的に開きながら、絵本作家、イラストレーターとして作品を発表している。おもな絵本に、『権大納言とおどるきのこ』、『くだものと木の実いっぱい絵本』、『おひなさまの平安生活えほん』、『けしごむぽん いぬがわん』、『びっくり まつぼっくり』(多田多恵子)、『氷河鼠の毛皮』(宮沢賢治)などがある。

この著者の書籍一覧を見る

著者より

子どものころ、近所に住んでいた女性の画家の先生に絵を習っていました。
天井の高い、静かなアトリエに一人で暮らしていたその人は、わたしにとってはじめての、子どもを〝子どもあつかいしない〟おとなでした。
ちょうど、この絵本に出てくる〝絵描きさん〟みたいな人だったのです。
わたしは、おとなになって画家になりました。
でも、もし、そうならなかったとしても、やはり、わたしには影響の大きい人だったと思うのです。
堀川理万子

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